土曜部会
【活動概要】
土曜部会のゼミナールは『古今集』を読解してまいりましたが、平成23年度より隔週で『古今集』ゼミナールと、全巻音読での読破を目的とした"声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"を行っていました。平成25年度より単発の特別講義の開催となります。
【活動記録】
回 | 日付 | 参加 | 内容 |
71 | H25.6.3 | 5名 | "声に出して読もう!源氏物語"若紫巻。231ページから235ページ3行目まで。 |
70 | H25.5.27 | 6名 | "声に出して読もう!源氏物語"若紫巻。 |
69 | H25.5.20 | 3名 | ガイダンス他。 |
68 | H24.12.22 | 4名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻221頁13行目から、223頁10行目まで。 |
67 | H24.12.15 | 4名 | 古今和歌集、1~30番歌までを音読。 |
66 | H24.11.24 | 4名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻216頁9行目から、221頁12行目まで。 |
65 | H24.11.10 | 4名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻213頁14行目から216頁8行目まで。 |
64 | H24.10.20 | 7名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻209頁5行目から213頁13行目まで。 |
63 | H24.10.6 | 6名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻201頁1行目から209頁4行目まで。 |
62 | H24.9.29 | 3名 | 探訪旅行の報告 |
61 | H24.7.14 | 9名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻207頁1行目~221頁1行目。 報告 |
60 | H24.7.7 | 10名 | 『古今集』土曜部会。58、59番歌の発表。 報告 |
59 | H24.6.23 | 9名 | 『古今集』土曜部会。54、55、56、57番歌の発表。 報告 |
58 | H24.6.16 | 6名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫巻193頁2行目~206頁14行目まで。 報告 |
57 | H24.6.9 | 6名 | 『古今集』土曜部会。『古今集』の主だった注釈書の紹介と54番歌の発表。 報告 |
56 | H24.5.12 | 9名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"。若紫冒頭183頁~193頁1行目まで。 報告 |
55 | H24.4.21 | 6名 | 今年度前期のスケジュールを確認。 報告 |
54 | H24.1.21 | 6名 | 小倉百人一首のカルタ会 報告 |
53 | H23.12.17 | 6名 | 『古今集』土曜部会。51、52、53番歌の発表。 報告 |
52 | H23.12.10 | 5名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト160ページ4行目から165ページ最終行までを音読。 報告 |
51 | H23.12.3 | 6名 | 『古今集』土曜部会。52、53番歌の政治的背景の説明。 報告 |
50 | H23.11.19 | 4名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト154ペー ジ6行目から160ページ3行目までを音読。 報告 |
49 | H23.11.12 | 8名 | 『古今集』土曜部会。49、50番歌の発表。 報告 |
48 | H23.10.29 | 3名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト148ページ11行目~154ページ5行目までを音読。 報告 |
47 | H23.10.8 | 6名 | 第3回王朝研探訪旅行報告会。 報告 |
46 | H23.7.16 | 8名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト143頁から、148頁までを音読。 報告 |
45 | H23.7.2 | 10名 | 『古今集』土曜部会。47、48番歌の発表。 報告 |
44 | H23.6.25 | 9名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト136頁から、143頁までを音読。 報告 |
43 | H23.6.11 | 9名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。テキスト128頁1行目から、136頁7行目までを音読。 報告 |
42 | H23.6.4 | 9名 | 『古今集』土曜部会。45、46番歌の発表。報告 |
41 | H23.5.21 | 9名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会。夕顔冒頭から、テキスト本文127頁最後までを音読。 報告 |
40 | H23.5.7 | 14名 | 『古今集』土曜部会。43、44番歌の発表。報告 |
39 | H23.4.23 | 10名 | "声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!"土曜部会ガイダンス。報告 |
38 | H23.4.16 | 9名 | 『古今集』土曜部会ガイダンス。報告 |
37 | H23.1.15 | 6名 | 42番歌を発表。報告 |
35-36 | H22.12.11,18 | 5名 | 40、41番歌を発表。報告 |
34 | H22.12.04 | 5名 | 38、39番歌を発表。報告 |
33 | H22.11.27 | 6名 | 36、37番歌を発表。報告 |
32 | H22.11.13 | 7名 | 34、35番歌を発表。報告 |
31 | H22.11.6 | 8名 | 32、33番歌を発表報告 |
30 | H22.10.23 | 8名 | 30、31番歌を発表。報告 |
29 | H22.10.16 | 7名 | 「和歌披講」について説明、実習。 報告 |
28 | H22.10.9 | 5名 | 27番歌~29番歌を発表。 報告 |
27 | H22.9.25 | 6名 | 後期第1回目ということで、河地が古今集の特色について説明。特に、萬葉集の部立構成に注目し、古今集の四季の部立について説明。「四季」と「天皇」との関係に注目する必要があることを説明。 |
26 | H22.7.17 | 6名 | 予定は27番~であったが、担当者がスクーリング出席と重なったため、フリートーキングのかたちで進めた。後期は27番歌からとなる。 |
25 | H22.7.10 | 5名 | 『古今集』「春上」25、26番歌を読解。両歌とも貫之歌である点が注目。貫之独特の世界の展開が興味深い。 /td> |
24 | H22.7.3 | 9名 | 『古今集』「春上」23~24番歌を読解。「春のきる霞の衣」について、擬人法の歌であることに注意する必要がある。『古今集』最初の擬人法であろうとの指摘。また「霞の衣」は初出で、漢詩の「霞衣(かい)」からの造語であろうとの結論。 /td> |
23 | H22.6.26 | 8名 | 『古今集』「春上」19~22番歌を読解。「若菜」歌群について考察。22番歌の詞書「歌たてまつれとおほせられし時、よみてたてまつれる」の特殊性についても、注意する必要がある。 |
22 | H22.6.19 | 8名 | 『古今集』「春上」16~18番歌を読解。岩波文庫本では、「み山には松の雪だに~」が、「春日野のとぶ火の~」の歌の前に来ているが、他本のように、順序は逆であろうとの結論。 |
21 | H22.6.5 | 9名 | 12番歌~15番歌を読解検討。歌の配列意識にも検討を加えた。 |
20 | H22.5.29 | 18名 | 5/8配布の資料を用い、『古今集』の9~11番歌の3首を発表。 |
19 | H22.5.15 | 7名 | 先週に引き続き、「二条后」と『古今集』との関係を考える。また、『古今集』における、「四季」の問題。 |
18 | H22.5.8 | 10名 | 先週に引き続き、野呂先生による『古今集』の文学史ガイダンス。9世紀前半、嵯峨天皇主導の勅撰三集の時代から、9世紀後半の宇多朝にかけての解説。唐風謳歌の時代から国風の時代へ。「春上」8番歌の発表(担当古田)。 |
17 | H22.4.24 | 8名 | 古今集の概説ガイダンスとして、「部立の特色」(河地)、「文学史的背景」(野呂)の解説を行った。次回は5/8。教室は未定。 |
16 | H22.4.17 | 9名 | 新入会員1名、卒業生の参加も得て本年度第1回目の土曜部会が始まった。ゼミについてのガイダンス指導、自己紹介、ホームページの説明等。次回24日は『古今集』についての解説を行う。 |
15 | H22.1.16 | 6名 | 今年度最後の土曜部会は、『古今集』「春上」の3番歌から7番歌までを読解。平成22年度の開始はは4月10日から。8番歌から読解する予定。 |
14 | H22.1.9 | 5名 | いよいよ歌集の本体に入った。新年最初のゼミにふさわしく、『古今集』の在原元方の巻頭歌、および貫之の第2番歌を読解。次週は、3番歌より8番歌あたりまで読解の予定。 |
13 | H21.12.12 | 6名 | テキスト21ページ11行目から仮名序の最後までを読了。新年1月9日から春上を読解開始。 |
12 | H21.12.5 | 3名 | テキスト20ページ5行目「かかるに、今、天皇の」~21ページ10行目「巌となる喜びのみぞあるべき」。 『古今集』の成立の実情を伝える箇所を読解。 |
11 | H21.11.28 | 4名 | テキスト18頁3行目からから20頁4行目まで。六歌仙の喜撰法師、小野小町、大伴黒主の部分。 |
10 | H21.11.14 | 7名 | 17頁9行目から18頁9行目まで、和歌の歴史から六歌仙の遍照、業平までの部分。 |
9 | H21.11.07 | 6名 | テキスト16頁~17頁、和歌が最も隆盛していた時代についての読解 |
8 | H21.10.24 | 7名 | 「特別活動」として、「王朝貴族の狩衣の着付け実演」を実施 |
7 | H21.10.17 | 7名 | 『古今集』成立までの歴史的背景についての解説 |
6 | H21.7.25 | 8名 | テキスト14~16頁の、和歌の歴史について述べた部分を読解検討。 |
5 | H21.7.18 | 6名 | 仮名序の“和歌の六義”の箇所を読解。詩経の六義論との対応等を考察したが、かなり無理があるとの印象が強かった。 |
4 | H21.7.4 | 11名 | テキスト10頁4行目~の、和歌が三十一文字の形態をとるに至った箇所、 さらに「難波津」「安積山」の二歌についての箇所を読解検討、さらに古注についての検討も行った。 次回は「和歌の六義論」。 |
3 | H21.6.27 | 7名 | 『古今集』「仮名序」の和歌の発生にかかわる記述、「天上界では下照姫に始まった」という箇所を読んだ。 『古事記』を参考文献として活用しなければならないという指摘があった。 |
2 | H21.6.20 | 5名 | 『古今集』「仮名序」の読解開始。 冒頭第1段落の和歌の本質論を理解するとともに、当該箇所の「真名序」との比較検討を行った。 |
1 | H21.6.13 | 7名 | ・ガイダンス ・「仮名序」から読み進めることを確認 |