部会報告 | |
平成21年11月7日 第9回 土曜部会 | |
【報告】 開催場所:白山キャンパス6306教室 出席者:6名 発表者:野呂 香 担当箇所は、テキスト16頁6行目から17頁7行目で、和歌の歴史について、和歌が最も隆盛していた時代について述べています。古来、解釈に問題の存する部分であり、諸注釈書においても多くのスペースが割かれています。 野呂 香
※資料(アクセスキーを入力してください) 『古今和歌集』仮名序 (p16-17) |
上:『源氏物語』の「胡蝶」巻で、紫の上は、秋好む中宮の「季の御読経」の催事に際して供華を行ったが、その時の使者として遣わされたのが、「迦陵頻」と「胡蝶」を舞う童子たちであった。庭の舞を見る画面奥の秋好む中宮と光源氏、春爛漫の六条院、西南の町である。
源氏物語小屏風絵-胡蝶-
(個人蔵、江戸初期)
下:「龍頭鷁首を、唐のよそひに、ことことしうしつらひて、楫取の棹さす童べ、皆みづら結ひて、唐土だたせて、さる大きなる池のなかにさし出でたれば、まことの見知らぬ国に来たらむここちして」―『源氏物語』「胡蝶」巻より
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平成21年11月7日 第9回 土曜部会 | |
【報告】 開催場所:白山キャンパス6306教室 出席者:6名 発表者:野呂 香 担当箇所は、テキスト16頁6行目から17頁7行目で、和歌の歴史について、和歌が最も隆盛していた時代について述べています。古来、解釈に問題の存する部分であり、諸注釈書においても多くのスペースが割かれています。 野呂 香
※資料(アクセスキーを入力してください) 『古今和歌集』仮名序 (p16-17) |