水曜部会
【活動概要】
※水曜部会は平成22年度で終了いたしました。平成23年度からは「声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!」を土曜に隔週で行います。
水曜部会のゼミナールは『源氏物語』の全巻読破を目指します。 王朝文学文化の華であるこの作品の恒常的読解を通じて、本格古典の基本的読解力の養成とともに、王朝文学文化の精粋に触れたいと思います。
【活動記録】
回 | 日付 | 参加 | 内容 |
42 | H23.1.12 | 4名 | ・「声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!」。「夕顔」巻の最初から156頁の「とのたまふ」まで。 報告 |
41 | H23.1.5 | 5名 | ・百人一首大会 報告 |
40 | H22.12.22 | 5名 | ・卒論報告会 報告 |
39 | H22.12.15 | 6名 | ・卒論報告会 報告 |
38 | H22.11.10 | 4名 | ・テキスト111ページ「こたみは妻戸をたたきて入る」から「空蝉」巻末「うつせみの羽に置く露の木隠れて忍び忍びに濡るる袖かな」までを読了。次回11/17は、「夕顔」巻に入ります。 報告 |
37 | H22.10.27 | 7名 | ・帚木巻(P97「例の、内裏に」)から、空蝉巻(P111「こころもとなさをのたまふ」)までを読了。 報告 |
36 | H22.10.20 | 5名 | ・87頁「皆しづまりたるけはひなれば~」から97頁「人のためもいとほしくと、おぼしわずらふ」まで読了。 報告 |
35 | H22.10.13 | 7名 | ・67頁13行目「さて、また同じころ、まかり通ひし所は~」から読み始めた。 報告 |
34 | H22.10.6 | 7名 | ・今回は、小見出しで「馬の頭の体験談その一」まで読み終わりました。 報告 |
33 | H22.9.29 | 8名 | ・今回より、「声に出して読もう!ゲンジモノガタリ!」の開始となった。第1回目は、「帚木」巻の特色や光源氏の青春の恋の特色について討議後、テキスト45ページ1行目から49ページ8行目までを読了。次回は、49ページ7行目「取るかたなくくちをしき際」から。 |
32 | H22.7.21 | 10名 | ・テキスト39ページ14行目~40ページ8行目~桐壺巻末まで。2名のリレーで「桐壺」巻を読了。秋学期9月29日(水)から「帚木」巻。 |
31 | H22.7.14 | 6名 | ・テキスト39ページ5行目~同13ページまでを読解。「左右の大臣家の勢力について」。次回は、7月21日、春学期の最終となります。 |
30 | H22.7.7 | 6名 | ・38ページ2行目から39ページ4行目。「源氏、左大臣の姫君と結婚」の後半部分を読解。次回は、7月14日、「左右の大臣家の勢力について」。 |
29 | H22.6.30 | 10名 | ・テキスト37ページ7行目~38ページ2行目。「源氏、左大臣の姫君と結婚」を読解。「副臥(そいぶし)」「後見」「正妻」等について考察。 |
28 | H22.6.23 | 8名 | ・テキスト36ページ4行目~37ページ6行目。「源氏の君の元服」を読解。源氏12歳にて元服。元服の儀式は、この場面ほど詳細に描写される箇所はない。 |
27 | H22.6.16 | 8名 | ・テキスト34ページ13行目~36ページ3行目まで(源氏の君、藤壺を慕い、二人ながら帝に寵愛される)を読解。 |
26 | H22.6.9 | 7名 | ・テキスト33ページ13行目~34ページ12行目までを読解。藤壺登場の場面。 |
25 | H22.6.2 | 8名 | ・33ページ2行目~33ページ13行目「藤壺の女御の入内(1)」を読解。次回は「藤壺の女御の入内(2)」。 |
24 | H22.5.26 | 7名 | ・32ページ5行目「帝、かしこき御心に」~33ページ1行目「源氏になしたてまつるべくおぼしおきてたり」を読解。次回は、33ページ2行目から。「藤壺の女御の入内」。 |
23 | H22.5.19 | 8名 | ・テキスト「桐壺」巻、31ページ5行目~32ページ6行目まで。「高麗人の予言、若宮臣籍に下り、源氏の姓を賜る」の箇所に入る。次週も続き。 |
22 | H22.5.12 | 9名 | ・テキスト「桐壺」巻、30ページ7行目~31ページ4行目まで。祖母の死後、若君の宮中での様子等の叙述。 |
21 | H22.4.21 | 7名 | ・「桐壺」29~30ページ《若宮参内、祖母北の方の死》を読了。 |
20 | H22.4.14 | 9名 | ・新入会員3名を迎えて、本年度第1回目の水曜部会が始まった。ゼミについてのガイダンス指導、自己紹介、ホームページの説明等。また、次回からの担当も決定した。 |
19 | H22.1.20 | 9名 | ・今年度最後の水曜部会。テキスト28頁10行目~29頁8行目「命婦の復命と帝の新たな悲しみ」の最後の部分を読解。 |
18 | H22.1.13 | 7名 | ・テキスト28ページ、1行目「風の音、虫の音につけて」から10行目「燈火をかかげ尽くして起きおはします」まで。担当は、韓国からの留学生の1年生。がんばりました。 次回は、今年度の最終回。テキスト28ページの10行目「右近の司の宿直奏の声」から。 |
17 | H22.1.6 | 11名 | ・今回はテキスト26ページ14行目「故大納言の遺言」から、28ページ1行目「うらめしき」まで。 次回は、28ページ1行目、弘徽殿女御の態度と帝の悲しみの深さの場面に入ります。 |
16 | H21.12.16 | 10名 | ・今年最後の水曜部会。 テキスト26ページ1行目「このころ、」から14行目「おぼしめさる」までを読了。 次回は、年明けの1月6日、26頁14行目から。 |
15 | H21.12.9 | 6名 | ・桐壺巻 テキスト25頁3行目~26頁1行目までを読了 |
14 | H21.12.2 | 6名 | ・桐壺巻 テキスト24頁1行目~25頁3行目までを読了 |
13 | H21.11.25 | 5名 | ・着装体験を行った際に説明した重ねの色目に関する本の紹介など |
12 | H21.11.18 | 10名 | ・桐壺巻 テキスト22~24頁までを読了 |
11 | H21.11.11 | 5名 | ・桐壺巻 テキスト22ページ1行目から11行目までを読了 |
10 | H21.10.28 | 9名 | ・「特別活動」として、「王朝貴族の狩衣の着付け実演」を実施 |
9 | H21.10.21 | 10名 | ・桐壺巻「野分の夕べ、靫負の命婦の弔問(2)」p20~p21の部分を読了 |
8 | H21.10.14 | 9名 | ・桐壺巻「野分の夕べ、靫負の命婦の弔問(1)」p19~p20の部分を読了 |
7 | H21.7.22 | 9名 | ・桐壺巻「帝の悲しみ」の部分を読了 |
6 | H21.7.15 | 6名 | ・桐壺巻「若宮、母の喪により里邸に退出」の部分を読了 |
5 | H21.7.8 | 14名 | ・桐壺巻「更衣の死」。葬送について、また死に関連して、活発な質疑応答が行われた。 |
4 | H21.7.1 | 7名 | ・テキスト15ページ6行目~17ページ7行目、「更衣の死」の部分を読み進めた。 |
3 | H21.6.24 | 12名 | ・テキスト13ページ「更衣の立場」~14ページ「若宮三歳、袴着を行う」までを読了 |
2 | H21.6.17 | 15名 | ・テキスト冒頭の「主人公の母―時めく更衣の紹介」「更衣の家柄」「主人公の誕生」の三節を読了 |
1 | H21.6.10 | 13名 | ・ガイダンス ・桐壺巻読解のための分担を決定 |