河地修ホームページ Kawaji Osamu
https://www.o-kawaji.info/

王朝文学文化研究会


文学文化舎



研究業績

編著書

  1. 『研究講座 伊勢物語の視界』(共著) 1994.5 新典社
  2. 『源氏物語の鑑賞と基礎知識 桐壺』(共著) 1997.9 至文堂
  3. 『中古文学研究』(共著) 1998.4 双文社出版
  4. 『源氏物語の鑑賞と基礎知識 帚木』(共著) 1999.10 至文堂
  5. 『源氏物語の鑑賞と基礎知識 常夏・篝火・野分』(編集・共著) 2002.3 至文堂
  6. 『伊勢物語論集-成立論・作品論-』(単著) 2003.2 竹林舎
  7. 『石田穣二 伊勢物語注釈稿』(共編) 2004.5 竹林舎
  8. 『阿仏尼本 はヽき木』(共著) 2008.11 勉誠出版
  9. 「講座 日本文学文化」シリーズ 1『日本文学文化学のために』(単著) 2016.4 文学文化舎
  10. 「講座 日本文学文化」シリーズ 2『黎明の日本文学文化』(単著) 2016.5 文学文化舎
  11. 「講座 日本文学文化」シリーズ3『王朝文学文化史断章』(単著) 2016.7 文学文化舎
  12. 『古文・現代文で読む「徒然草」(序~五十九段)』(単著) 2016.9 文学文化舎
  13. 「講座 日本文学文化」シリーズ4『王城の日本文学文化』(単著) 2016.10 文学文化舎
  14. 『古文・現代文で読む「方丈記」』(単著) 2017.6 文学文化舎
  15. 『「伊勢物語」は悲しい物語である』(単著) 2018.6 文学文化舎
  16. 『十の「なぜ?」で読み解く「源氏物語」』(単著)2019.6 文学文化舎

学術論文

  1. 「伊勢物語・二条后物語の生成」 『文学論藻』52号 1977.12 東洋大学文学部
  2. 「伊勢物語・東下りの生成」 『文学論藻』53号 1978.12 東洋大学文学部
  3. 「伊勢物語成長論について(一)」 『東洋』16巻1号 1979.1 東洋大学通信教育部
  4. 「伊勢物語成長論について(二)」 『東洋』16巻7号 1979.7 東洋大学通信教育部
  5. 「伊勢物語覚書(一)」 『東洋』17巻10号 1980.10 東洋大学通信教育部
  6. 「伊勢物語覚書(二)」 『東洋』17巻11号 1980.11 東洋大学通信教育部
  7. 「伊勢物語十九段の生成をめぐって」 『中古文学』26号 1980.11 中古文学会
  8. 「虚構と事実-初冠本伊勢物語の基本構造-」 『王朝文学』20号 1981.12 王朝文学研究会
  9. 「二条后関係章段」 『一冊の講座 伊勢物語』 1983、3 有精堂
  10. 「やまと歌の系譜-総論としての「伊勢物語」作品論の試み-」 『文学論藻』61号 1987.2 東洋大学文学部
  11. 「躬恒-古今和歌集の歌人たち-」 『一冊の講座 古今和歌集』 1987、3 有精堂
  12. 「艶詞-別本」 『体系 物語文学史』 1988、12 有精堂
  13. 「やまと歌の継承者-伊勢物語五十九段の読みをめぐって-」 『文学論藻』63号 1989.2 東洋大学文学部
  14. 「伊勢物語「筒井筒」章段考-化粧をする女、あるいは没落貴族のこと-」 『文学論藻』64号 1990.2 東洋大学文学部
  15. 「源氏物語の伊勢物語論-伊勢物語論のための文学史的小考-」 『文学論藻』66号 1992.2 東洋大学文学部
  16. 「武蔵野は今日はな焼きそ-伊勢物語解釈の方法-」 『東洋』29巻4号 1992.4 東洋大学通信教育部
  17. 「伊勢物語の七十六段-献上歌のことなど-」 『東洋』30巻5号 1993.5 東洋大学通信教育部
  18. 「伊勢物語二十三段の境界-生駒山のことなど-」 『文学論藻』68号 1994.2 東洋大学文学部
  19. 「伊勢物語の発端と主人公」 『論集 源氏物語とその前後5』 1994.5 新典社
  20. 「「好色之家」と「乞食之客」-「古今集」「序」と「伊勢物語」のこと-」 『東洋』31巻5号 1994.5 東洋大学通信教育部
  21. 「『伊勢物語』「初段」注疏稿」 『東洋』31巻7.8号 1994.7 東洋大学通信教育部
  22. 「『古今和歌集』論-「天皇の歌集」、もしくは「家集」の解体-」 『東洋』31巻12号 1994.12 東洋大学通信教育部
  23. 「『伊勢物語』の「東下り」に関する二、三の問題」 『文学論藻』69号 1995.2 東洋大学文学部
  24. 「『伊勢物語』の十六段について-紀有常と和歌-」 『伊勢物語-諸相と新見-』 1995.5 風間書房
  25. 「『伊勢物語』「二段」注疏稿」 『東洋』32巻7.8号 1995.7 東洋大学通信教育部
  26. 「宇治についての断章-遠景としての王朝文化史-」 『東洋』33巻5号 1996.5 東洋大学通信教育部
  27. 「『伊勢物語』「三段」注疏稿」 『東洋』33巻11号 1996.11 東洋大学通信教育部
  28. 「伊勢物語の実名章段と和歌」 『文学論藻』71号 1997.3 東洋大学文学部
  29. 「『伊勢物語』「四段」注疏稿」 『東洋』34巻9号 1997.9 東洋大学通信教育部
  30. 「『伊勢物語』「五段」注疏稿」 『文学論藻』72号 1998.3 東洋大学文学部
  31. 「物語を考える」 『東洋』35巻4号 1998.4 東洋大学通信教育部
  32. 「二条后物語論-古今集から伊勢物語へ-」 『講座平安文学論究第14輯』 1999.10 風間書房
  33. 「『伊勢物語』「六段」注疏稿」 『東洋』36巻9号 1999.9 東洋大学通信教育部
  34. 「物語について」 『東洋』38巻4.5号 2001.7 東洋大学通信教育部
  35. 「『伊勢物語』「東下り(七.八段)」注疏稿」 『文学論藻』76号 2002.3 東洋大学文学部
  36. 「伊勢物語六十九段について-深層世界としての聖空間-」 『古代中世文学論考 第九集』 2003.4 新典社
  37. 「『伊勢物語』「東下り(九段)」注疏稿」 『東洋』40巻3号 2003.6 東洋大学通信教育部
  38. 「『伊勢物語』「東国物語(十~十二段)」注疏稿」 『東洋』41巻2号 2004.5 東洋大学通信教育部
  39. 「『古今集』巻一「春上」の配列構造」-備忘的ノート- 『文学論藻』79号 2005.3 東洋大学文学部
  40. 「『伊勢物語』「東国物語(十三・十四段)」注疏稿」 『東洋』43巻1号 2006.4 東洋大学通信教育部
  41. 「『伊勢物語』「東国物語(十五段)」注疏稿」 『文学論藻』81号 2007.2 東洋大学文学部
  42. 「『伊勢物語』「第十六段」注疏稿」 『東洋』44巻4号 2007.7 東洋大学通信教育部
  43. 「『伊勢物語』「第十七段」注疏稿」 『文学論藻』82号 2008.2 東洋大学文学部
  44. 「『伊勢物語』と源順-「至は順が祖父なり」考-」 『伊勢物語 虚構の成立』 2008.12 竹林舎
  45. 「『伊勢物語』「第十八段」注疏稿」 『文学論藻』83号 2009.2 東洋大学文学部
  46. 「「女はらから」と「いろごのみ」-『伊勢物語』四十一段の読みの定位」 『東洋』47巻1号 2010.4 東洋大学通信教育部
  47. 「河原院の「かたゐ翁」―『伊勢物語』八十一段の読みの定位と『古今集』「真名序」の「乞食客」―」 『文学論藻』85号 2011.2 東洋大学文学部
  48. 「『伊勢物語』の成立についての断章」 『文学論藻』 86号 2012.2 東洋大学文学部
  49. 「『伊勢物語』主人公像の造型に関する一考察-初段「昔男」の「垣間見」と「イメージ」をめぐって-」 『文学論藻』87号 2013.2.28 東洋大学文学部
  50. 「いちはやきみやび」と「なまめいたる女はらから」―『伊勢物語』の初発をめぐる問題―」『文学論藻』88号 2014.2.28 東洋大学文学部
  51. 「『伊勢物語』第二段の男女両主人公について―「業平」と「まめ男」、そして「西の京の女」―」『文学論藻』89号 2015.2.28 東洋大学文学部
  52. 「行平の須磨―日本文学文化史における行平伝承―」『文学論藻』90号2016年2月 東洋大学文学部
  53. 「<二条后><東下り>章段を読む―いろごのみ、没落貴族の視点から―」『知の遺産 伊勢物語の新世界』2016年3月 武蔵野書院

監修

  1. 『漢字字典(ダイソーミニ辞典シリーズ)』 大創出版
  2. 『漢和辞典(ダイソーミニ辞典シリーズ)』 大創出版
  3. 『四字熟語辞典(ダイソーミニ辞典シリーズ)』 大創出版

その他

  1. 項目執筆 『和歌大辞典』 1988.3 明治書院
  2. 資料解説 「東洋大学図書館蔵 伊勢物語-慶長4年幽斎自筆本-」 『東洋大学図書館ニュース コスモス』№84 1988.12
  3. 資料解説 「東洋大学図書館蔵 『伊勢物語肖聞抄』」 『東洋大学図書館ニュース コスモス』№104 1994.6
  4. 「雑感-「春よ、来い」」 『東洋』32巻5号 1995.5 東洋大学通信教育部
  5. 「物語について-覚書としての研究ノート-」 『東洋』33巻1.2号 1996.1 東洋大学通信教育部
  6. 「正しい作品理解法」 『東洋大学図書館ニュース コスモス』№112 1996.1
  7. 項目執筆 「筒井筒」 『歌語り・歌物語事典』 1997.2 勉誠出版
  8. 「古代日本文学史年表」 『東洋』36巻1.2号 1999.1 東洋大学通信教育部
  9. 「多胡碑のはなし-古代日本文学史への招待-」 『東洋』37巻4号 2000.4 東洋大学通信教育部
  10. 項目執筆 『枕草子事典』 2001.4 勉誠出版
  11. 「『古今集』の読み方」 『東洋』38巻8号 2001.11 東洋大学通信教育部
  12. 「「王朝文化論」開講にあたって」 『東洋』39巻1号 2002.1 東洋大学通信教育部
  13. 「『源氏物語』のテーマを探る-母のない娘、娘のない母、紫の上の場合-」 東洋大学通信教育部学友会 2002.4
  14. 「『源氏物語』を考える-『源氏物語』千年紀に寄せて-」 東洋大学図書館ニュース コスモス』№149 2009.4
  15. 「業平は天皇になれたのか-薬子の変と日本文学文化-」 『東洋通信』46巻1号 2009.4 東洋大学通信教育部
  16. 「源氏物語の舞楽に現れた理想郷―胡蝶の巻などの「舞楽」から」―シンポジウム 「古典芸能における神仙思想」―『日本文学文化』10号 2011.2 東洋大学日本文学文化学会
  17. 「遷都と日本文学文化―藤原京断章」 『東洋通信』第48巻第3号 2011.6 東洋大学通信教育部

学会発表等

  1. 「伊勢物語十九段の生成をめぐって」 中古文学会春季大会 1980.5 学習院大学
  2. 「「やまと歌」の系譜-『伊勢物語』作品論の試み-」 中古文学会・全国大学国語国文学会、合同大会 1985.10 熊本大学
  3. 「伊勢物語の公的和歌について」 中古文学会秋季大会 1995.10 信州大学
  4. シンポジウム 「日本文学文化をどう考えるか」 古典分野担当 「物語は文学か?-システムとしての <王朝物語文化>を考える-」 東洋大学日本文学文化学会 2001.6 東洋大学
  5. 「深層世界としての『伊勢物語』六十九段-「いたはる」と「いたづく」を中心に-」 東洋大学日本文学文化学会 2003.6 東洋大学
  6. 「和歌をどう読むか-『古今集の配列』-」 信州古典文学研究会 2004.10 信州短期大学
  7. 「シンポジウム 「古典芸能における神仙思想」―「源氏物語の舞楽に現れた理想郷―胡蝶の巻などの「舞楽」から」2010.7 東洋大学日本文学文化学会
  8. 「シンポジウム 日本の古典文学における異界への越境とその仕掛け―『源氏物語』「夕顔」巻の場合― 「異界」へのいざない―ドイツ、日本、中国の文学・音楽から―」 2011.6 聖徳大学