-伊勢物語論のための草稿的ノート-
第1回(2010.01.01): | 『伊勢物語』の成立を考える(一)
『源氏物語』「絵合」巻をめぐって―『宇津保』と『竹取』― |
第2回(2010.01.14): | 『伊勢物語』の成立を考える(一)
『源氏物語』「絵合」巻をめぐって―『宇津保』と『竹取』― |
第3回(2010.01.25): | 『伊勢物語』の成立を考える(一)
『源氏物語』「絵合」巻をめぐって―『正三位』と『伊勢』― |
第4回(2010.02.14): | 『伊勢物語』の成立を考える(一)
『源氏物語』「絵合」巻をめぐって―『正三位』と『伊勢』― |
第5回(2010.02.25): | 『伊勢物語』の成立を考える(二)
『伊勢物語』の時代設定― |
第6回(2010.03.10): | 『伊勢物語』の成立を考える(二)
『伊勢物語』の時代設定(実名章段のこと)― |
第7回(2010.04.26): | 『伊勢物語』の成立を考える(二)
『伊勢物語』の時代設定(実名章段のこと)― |
第8回(2010.05.09): | 『伊勢物語』の成立を考える(三)
『古今集』との先後関係について― |
第9回(2010.06.08): | 『伊勢物語』の成立を考える(四)
『古今集』以後『後撰集』以前― |
第10回(2010.08.03): | 『伊勢物語』の成立を考える(五)
いわゆる「成長論」について―(1) |
第11回(2010.08.20): | 『伊勢物語』の成立を考える(五)
いわゆる「成長論」について―(2) |
第12回(2010.08.24): | 『伊勢物語』作品論のために(一)
『源氏物語』の『伊勢物語』論―再び「絵合」巻から― |
第13回(2010.12.01): | 『伊勢物語』作品論のために(二)
『源氏物語』「若紫」巻と『伊勢物語』「初段」― |
第14回(2011.06.26): | 『伊勢物語』作品論のために(三)
「歌物語」という呼称について |
第15回(2012.01.15): | 『伊勢物語』作品論のために(四)
「初冠本」について、もしくは「狩使本」のことなど |
第16回(2012.05.22): | 物語の冒頭を考える(一)
「初段」について(一) |
第17回(2012.06.26): | 物語の冒頭を考える(一)
「初段」について(二) |
第18回(2012.09.30): | 物語の冒頭を考える(一)
「初段」について(三) |
第19回(2013.03.17): | 「いちはやきみやび」考
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第20回(2013.05.3): | 「なまめいたる女はらから」考(一)
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第21回(2013.07.3): | 「なまめいたる女はらから」考(二)
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第22回(2014.04.25): | 第二段の主人公―「業平」と「まめ男」(1)
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第23回(2015.05.6): | 第二段の主人公―「業平」と「まめ男」(2)
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第24回(2015.05.7): | 第二段の主人公―「業平」と「まめ男」(3)
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第25回(2015.05.7): | 第二段の主人公―ヒロインとしての「西の京の女」
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第26回(2015.05.12): | 第二段の主人公―「初段」と「二段」の対照性
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第27回(2017.02.6): | 「母なむ藤原なりける」考―没落と貴種流離譚(一)
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第28回(2017.02.12): | 「母なむ藤原なりける」考―没落と貴種流離譚(二)
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第29回(2017.02.20): | 「母なむ藤原なりける」考―没落と貴種流離譚(三)
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第30回(2017.02.28): | 「母なむ藤原なりける」考―没落と貴種流離譚(四)
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第31回(2017.03.07): | 「母なむ藤原なりける」考―没落と貴種流離譚(五)
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第32回(2017.03.13): | 東国の「いろごのみ」―「人の娘を盗みて」
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第33回(2017.03.20): | 「武蔵なる男」と「京なる女」―都鄙意識について(一)
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第34回(2017.03.28): | 「武蔵なる男」と「京なる女」―都鄙意識について(二)
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第35回(2017.04.04): | 「みちのく」の「いろごのみ」―姉歯の松の女(一)
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第36回(2017.04.11): | 「みちのく」の「いろごのみ」―姉歯の松の女(二)
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第37回(2017.04.17): | 「みちのく」の「いろごのみ」―姉歯の松の女(三)
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第38回(2017.04.26): | みちのくの「いろごのみ」―さがなきえびす心
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第39回(2017.05.02): | みちのくとの訣別
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第40回(2017.05.22): | 都への回帰―うた人たちの日常
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第41回(2017.05.30): | 「時がうつる」ということ―紀有常の没落
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第42回(2017.06.07): | 「時がうつる」ということ―惟喬親王と惟仁親王(1)
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第43回(2017.06.12): | 「時がうつる」ということ―惟喬親王と惟仁親王(2)
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第44回(2017.06.25): | 「時がうつる」ということ―惟喬親王と惟仁親王(3)
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第45回(2017.06.30): | 「時がうつる」ということ―惟喬親王と惟仁親王(4)
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第46回(2017.07.13): | 「時がうつる」ということ―紀有常の没落は虚構なのか
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第47回(2017.07.17): | うたびとたちの日常―友情の永続を問う(十七段)
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第48回(2017.07.26): | うたびとたちの日常―男と女の贈答歌(1)
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第49回(2017.07.30): | うたびとたちの日常―男と女の贈答歌(2)
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第50回(2017.08.19): | うたびとたちの日常―男と女の贈答歌(3)
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第51回(2017.08.31): | うたびとたちの日常―男と女の贈答歌(3)~(大和にある女)
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第52回(2017.09.08): | うたびとたちの日常―男と女の「おのが世々」(21段)(一)
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第53回(2017.09.15): | うたびとたちの日常―男と女の「おのが世々」(21段)(二)
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第54回(2017.09.17): | うたびとたちの日常―男と女の「おのが世々」(21段)(三)
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第55回(2017.10.01): | うたびとたちの日常―男と女の「おのが世々」(21段)(四)
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第56回(2017.10.07): | うたびとたちの日常―「川島の水の流れて」(22段)
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第57回(2017.10.28): | 「筒井筒」章段考補遺(一)
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第58回(2017.11.05): | 「筒井筒」章段考補遺(二)
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第59回(2017.11.11): | 貴族であることを問う―「あづさ弓」章段(24段)の女はなぜ死んだのか?(一)
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第60回(2017.11.17): | 貴族であることを問う―「あづさ弓」章段(24段)の女はなぜ死んだのか?(二)
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第61回(2017.11.23): | 貴族であることを問う―「あづさ弓」章段(24段)の女はなぜ死んだのか?(三)
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第62回(2017.11.30): | 貴族であることを問う―「あづさ弓」章段(24段)の女はなぜ死んだのか?(四)
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第63回(2017.12.7): | 業平と小町(25段)(一)
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第64回(2017.12.13): | 業平と小町(25段)(二)
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第65回(2017.12.20): | 業平と小町(25段)(三)
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第66回(2017.12.29): | 業平と小町(25段)(四)
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第67回(2018.1.2): | 『伊勢物語』に見られる縁語的発想に基づく配列(25~28段)
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第68回(2018.1.12): | 思うに任せぬ恋―恋の諸相
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第69回(2018.1.18): | 「東宮の女御の御方の花の賀」(『伊勢物語』29段)
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第70回(2018.1.28): | 「狩使本」のこと
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第71回(2018.1.31): | 『新勅撰和歌集』と『伊勢物語』―そして「成長論」のこと
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第72回(2018.2.15): | 後宮のうた人たち―『伊勢物語』「第31段」
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第73回(2018.2.23): | 「いにしへのしづのをだまき」―『伊勢物語』「第32段」の基層
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第74回(2018.3.18): | 「津の国、菟原の郡」の「女」と「昔、男」―『伊勢物語』「第33段」
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第75回(2018.4.13): | 古歌(萬葉)のイメージ(33段~37段)(一)
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第76回(2018.6.16): | 古歌(萬葉)のイメージ(33段~37段)(二)
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第77回(2018.7.28): | 業平と有常-38段
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第78回(2018.8.6): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(一)
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第79回(2018.8.18): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(二)
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第80回(2018.10.5): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(三)
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第81回(2018.10.29): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(四)
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第82回(2018.11.17): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(五)
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第83回(2018.12.5): | 「天の下の色好み」―第39段の諸問題(六)
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第84回(2019.12.8): | 命を懸けた恋―「若き男」の「好けるもの思ひ」(40段)(一)
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第85回(2020.2.24): | 命を懸けた恋―「若き男」の「好けるもの思ひ」(40段)(二)
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第86回(2020.6.24): | 「武蔵野の心なるべし」(41段)(一)
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第87回(2020.8.23): | 「武蔵野の心なるべし」(41段)(二)
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第88回(2021.2.28): | 「武蔵野の心なるべし」(41段)(三)
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第89回(2021.4.17): | 「色好み」の女(42段)
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第90回(2021.5.9): | 「賀陽(かや)の親王」が寵愛する「女」(43段)
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第91回(2021.6.12): | 「あがたへ行く人」(44段)(一)
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第92回(2021.6.12): | 「あがたへ行く人」(44段)(二)
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第93回(2021.8.1): | 「ゆく螢雲の上までいぬべくは」―真の「いろごのみ」の物語(45段)(一)
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第94回(2021.8.15): | 「ゆく螢雲の上までいぬべくは」―真の「いろごのみ」の物語(45段)(二)
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第95回(2022.1.15): | 「いとうるはしき友」(第46段)
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第96回(2022.2.27): | 「大幣の引く手あまたに」―「あだなる」男(第47段)
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第97回(2022.3.21): | 「人待たむ里」―色好みの反省(第48段)
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第98回(2022.5.1): | 「妹のいとをかしげなりけるを見をりて」―妹よ(第49段)
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第99回(2022.9.23): | 「あだくらべかたみにしける男女」―色好みの応酬(第50段)
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第100回(2022.11.24): | 縁語、もしくは縁語的発想による短章段の配列(51~57段)
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第101回(2022.12.18): | 56段補遺―『伊勢物語』の文体(4段・21段・56段・93段)
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第102回(2023.2.5): | 長岡故京(58段)(一)
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第103回(2023.2.19): | 長岡故京(58段)(二)
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第104回(2023.2.26): | 長岡故京(58段)(三)
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第105回(2023.5.7): | 東山隠棲(59段)
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第106回(2023.8.3): | 昔の人の袖の香(60段)(一)
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第107回(2023.10.29): | 昔の人の袖の香(60段)(二)―『古今和歌集』の存在と『伊勢物語』
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第108回(2024.1.20): | 昔の人の袖の香(60段)(三)―受領層のこと
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第109回(2024.6.24): | 昔の人の袖の香(60段)(四)―受領層と女
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第110回(2024.8.10): | 「東下り」(九段)補遺―隅田川の都鳥
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